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「史上最大規模」東京ゲームショウにSHEER参加決定

新型コロナウイルスの影響で、三年間で2回のオンライン開催と1回の人数制限を設けたオフライン開催を経て、2023東京ゲームショウ(TGS 2023)が9月21日から24日まで千葉県幕張メッセ展示場で開催されることが決定しました。stth今年のTGSは初めて幕張メッセの全ホールを利用し、史上最大規模のオフライン開催となっています。

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TGS 2023のテーマは「ゲームが動く、世界が変わる。(Games in Motion, The World in Revolution)」です。開催期間は4日間にわたり、ビジネスデーと一般公開日それぞれ2日となっています。主催側は、今年のTGSには2000以上の展示ブースが設けられ、20万人以上の来場が予想されると述べています。

公式発表されたリストによると、今年のTGSに合計646社の企業が参加することが確定しました。参加企業には、バンダイナムコ、任天堂、ソニー、カプコン、miHoYo、D3 PUBLISHER、コーエーテクモ、Kojima Productions、コナミ、レベルファイブ、Xbox、セガ傘下のアトラススタジオ、スクウェア・エニックス、マイクロソフトなどが含まれています。出展企業は、最新ゲーム、ゲーム機、周辺機器、eスポーツ機器、ゲーム開発技術などを現場で展示することになります。

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今回のTGSも依然として、インディゲーム開発者のために新作を展示する場を作りました。今年の「インディーゲーム80選」企画では、主催側は793件もの出展申請を受け取り、最終的に81タイトルのゲームが選ばれ、無料でTGSのインディーゲームエリアで展示されることになります。

以前と比べて、TGS 2023には新たな変化も含まれています:
1、4年ぶりに、コスプレエリアとファミリー&キッズエンターテイメントエリアが再開されることに。
2、TGSは初めて年齢制限を撤廃し、12歳以下の来場者に対しては一般公開日での無料入場ができます。
3、去年の下半期から始まる日本の出入国制限の解除に伴い、主催側は「海外の出展者を引き付けることに重点を置き、参加者の方々に安心してご来場いただけるよう案内致します」と述べており、「フェースツーフェースの国際的なビジネス交渉」に対応するために、ビジネスデーの商談エリアも拡大しました。

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世界でもっとも有名なゲーム業界のイベントの一つであるTGSは、長年にわたりゲーム産業の発展とイノベーションを推進し、ゲーム文化を広めてきました。国内トップのゲームアートソリューションプロバイダーであるSheerも積極的にこのイベントに参加しています。Sheerには現在、1000人以上の正社員のデザイナーがおり、さまざまなスタイルのゲームアート制作に対応しています。日本のプロジェクトへの参加経験も豊富で、日本のプロジェクトに専門的に対応する制作チームも設けております。日本のプロジェクトの特徴や作業フローを把握した上、日本のクライアント様の多様なる需要に応えることができます。

今年のTGSにも、Sheerが参加することが決定しました。世界中の新友旧友のお客様には是非Sheerのブースまでお越しいただき、ゲーム制作に関するアイデアをシェアし、将来の協業の可能性について話し合っていただければ幸いです。9月のTGS 2023、是非会場現場でお会いしましょう!


投稿日時: 2023 年 7 月 27 日